昆虫ノート限定復活から。「アフタースクールNOBINOBI」のブログ

ご訪問、ありがとうございます。

(^^)




子どもの頃は、


日がな一日


空き地をほじくりかえしては、


コガネムシの幼虫や成虫を


捕まえたりしていた


小さい頃からの昆虫(甲虫)好き。


(^^)




昨日、ショウワノートさんの、


昆虫シリーズを含む


「ジャポニカ学習帳

 

 復刻版5冊セット」


が限定販売されるニュースを知って、


「注文しちゃおうかな。」


と思ってしまったほど。





なので、スクールには、



天然・飼育入り乱れての


カブトムシ軍団、



塾長のビック・コクワガタ(♂在籍2年)、



昆虫ではないですが、


オニグモ、ジョロウグモの標本、



セミの抜け殻、




などなど、




嫌いな方が見れば


ドン引き間違いなし!の面々が


いらっしゃいます。




なんでも、昆虫ノートは、


2012年に保護者や先生からの、


「子どもが持てない。」


とのクレームにより、


販売中止となったそうで。



つい最近、


「虫の存在自体、ありえない!」


「虫は地球上から消えればいい!」


なんて書き込みも見たことあります。


(この場合の「虫」は、


 昆虫以外の節足動物


 (例えばオカダンゴムシとか…)


 なんかを指す場合が


 多いような気がしますが。)




嫌いな皆さんにとってみれば、


確かにうなずける部分も。





でも、現実は…



7年ほど前の環境省データですが、


地球上の生物約175万種のうち、




昆虫は


なんと!




半分以上、


約95万種いるそうです。




一方、哺乳類は約6000種。





好き嫌いはおいても、


地球上で一番繁栄している生物種は、




間違いなく、「昆虫」。




近年は、


昆虫食を真剣に考えていこうという


研究者も増えているとのこと、




「昆虫とどう付き合っていくか。」




は、地球と人類の未来に


大きな影響を与える視点なんじゃないかな、



好き嫌いを超えたところで


昆虫たちと向き合っていく必要が


あるんじゃないかな、



なんて考えたりしています。




少なくとも、


私達ひとりひとりの生活自体、



生きものたちの


細かくて複雑に結びついた網の目


のような「生物多様性」



に支えられていることだけは、


間違いないのですから。