読み聞かせ、後、町たんけん。「アフタースクールNOBINOBI」のブログ

ご訪問、ありがとうございます。

(^^)



今日はとても気持ち良く

ボランティアさせて頂いている

小学校で、ダブル・ボラ。



一発目は、

朝の読み聞かせボランティア。



「担任の先生がいないから、

 早くきてください!」

って、女子児童にせかされて

教室へ。



いつもより5分ほど早かったので、

昨日自転車でコケた話、

ハチの危険性の話、

便のかたちの話、

などをはさみつつ、



持参した

「くすのきだんちは10かいだて」

と、

「ジオジオのかんむり」



を読ませて頂きました。



若い担任の先生でしたが、

日頃のご指導の賜物か、

生徒さん達の

もともとの良さからか、

読む側もとても楽しんで

過ごすことができた、

そんな20分でした。



すこしボランティア・ルームで

休んだあと、

二発目は

「町たんけん授業」のお手伝い。



生徒さん達の安全確保の

サポートをさせて頂きました。





西川沿いの葉桜並木を通って

町の中へ。



お店の解説や

オオキンケイギク、

フランスギクなんかの話、

ツバメの巣を見つけて喜ぶ


初めてみる妙なおっさんに

みんな興味しんしん。



中でも

しゃべっちょの男の子は

だんだん調子に乗って、

「びのびの~」

なんて呼んできます。



言われっぱなしの

私をみかねたのか、

「この男の子、

 授業中もしゃべってるから、

 「おしゃべり○○」って

 呼ばれてるの!」

と、女の子が助け船。



「びのびの~」

「なんだ、おしゃべり~」

「びのびの~」

「おしゃべり~」…



世の中、

いろんなお店があったり、

いろんな人がいたりするもの。



小学生と真剣に言い合う

大人げなくて、

妙な大人がひとりくらいいても、

いいんじゃないでしょうか?



大人から見たら

くだらないことも、

子どもにとっては、

大切なコミュニケーションの場。



自分の子ども時代を

振り返ってみる。



大人として

大きな優しさをもって

子どもと向き合ってみる。



そんな大人がたくさんいる

環境で幼少期を過ごすことで、

子どもたちの

コミュニケーション力は

強く

大きく

成長していくのではないか、

と考えています。



さきほどの男の子、

こちらのしつこさが嫌になった

ようで、

しばらく言い合いを続けたあと、

とうとう

びのびの言わなくなりました。

(^^)



「町たんけん」



とっても楽しかったんですが、

今日はかなり蒸し暑く、

子ども達には

ちょっとかわいそうでしたね。

(u u)